不幸な日々

今年に入り、まずは入院。
次にミスドの『異物』事件。
これは来週の日曜日に検査結果が出たのでミスドが自宅に訪問する
とのこと。
さらに『ギックリ腰』
そして信号待ちで停車中に後ろから『追突』される。
追突された時の心情は、”はいはい”また『不幸』ですねぇ。
追突してきた男性の方がオロオロしており、被害者であるはずの自
分が冷静に事故処理をし丁寧に警察署に先方の保険手続きまで実施。
ディーラーに10年勤めていたので、事故処理はいまだに慣れた物で
ある。
唯一残っている幸運は、死ぬほど忙しいが、とりあえず仕事が順調
なことである。
これが崩壊したら、もう人生の岐路に立つしかないだろう。
今日は、なぜ若者は3年で辞めるかと言う本を読破して、少しブルー。

どちらかと言うと、過去の年功序列から成果主義への話で、20代か
ら30代が読む本であろう。
しかも作者が自分と同い年なので興味があり読んだのだが、内容は
かなり手厳しい。
これが現実だと言わんばかりの内容である。

 

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

気分を変えて、本屋でWEB人間論とウェブ時代をゆくを購入。
WEB進化論が非常に面白かったので、以前から欲しかったのである。

 

作者の梅田望夫シリコンバレーで勤務経験がありグーグルの巨大
さが勉強になり、WEB全体の勉強になる。
非常に考えされる本だった。
少しブルーになったので、迷わず購入してしまった。
以前は、作者で本を購入するなんてなかったのだが、最近は気にな
った本を購入して内容が面白いとその作者の本を買う。

 

ウェブ人間論 (新潮新書)
梅田 望夫 平野 啓一郎
新潮社
売り上げランキング: 526,430

 

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
梅田 望夫
筑摩書房
売り上げランキング: 156,519

 

いま自分の中では本が面白い。
読書家では無かったが、これは良い傾向だと思う。