椎間板ヘルニア手術 経過

今日現在(2009/06/26)
ようやく精神的にも時間的にも余裕が出来た。
手術から一週間が経過してのことである。
本当に辛かった。
とにかく無事に手術は完了。
まとめての記載になるが、時系列にまとめてみる。

6月18日
手術当日 麻酔を身体に注入され、気がつくとベットの上にいる。
家族や看護婦に囲まれ覚醒するが、半覚醒状態で子供と奥さんの名前を呼びつつ記憶が混濁する。
奥様談で、さすがにベットで手術室から出てきた時は涙が出てきそうになったとのことだが、その後に続く言葉が印象的だ。
”まだ想ってたんだ” 奥さんは、涙ぐんだ自分が本当にびっくりしたそうです。
俺はその言葉を聞き、涙ぐみました。 ”終わってる”

とにかく手術は無事に終わったようで、俺はまた睡魔の中に落ちる。
手術内容の説明は、家族にあったそうで、ビックリしたのだが実際にデジカメで撮影した物を使用し説明されたとのことで、両親は”解った”と早々に戦線離脱したそうです。
流石に奥様はきちんと説明は受けたそうです。
しかし、実際の俺の解体シーンを撮影して見る方の気分も辛いと思う。
その日の夜は・・・・辛い。
21時ぐらいに目が覚めたのだが、それから朝まで格闘。
手術で切った所はもちろん背中なので、痛い(>_<)

一番辛いのは寝返りも不可で、ナースコールの嵐。
手術後、意識が無い状態で座薬を注入されていた様子だが、それも切れており再度看護師に注入して頂く。
恥ずかしい(-_-)

6月19日
手術翌日 目が覚めると、下半身より管が・・・・おぉ、勝手に排尿している。
もちろん初めての経験だが、てっきり自分で意識して出て行くのか
と思いきや、尿道直結なので自分の意識とは関係なく袋に溜まっていく。
また、いまはエコノミー症候群? 
とか言って同じ姿勢では血液の循環が悪くなり最悪死に至るケース もあるそうで、両足にはストッキング装着され、機械が両足を勝手にマッサージしている。
それもそれでずっとなので辛い
しかも通常なら絶対に不可だが、恥じらいなど言うどころか思う余裕も無い。
看護師二人に手早く裸にされ全身タオルで拭かれる。看護師って大変な仕事ですなぁ。
とにかく手術翌日もやはり体調はかなり悪く、寝たきり状態ですわ。
 話が長くなりそうなので続きはまた後日