繁栄し続ける会社のルールを読んで

電子書籍で読みました。 
個人的には読んで参考になりました(⌒∇⌒)
いよいよ電子書籍で本を読む時代になってきましたねぇ。

繁栄し続ける会社のルール
小宮 一慶
ユナイテッド・ブックス(阪急コミュニケーションズ)
売り上げランキング: 202,208

肝心の本の内容は、当たり前の事を見直せる。
そんな一冊でした。

経営理念が大事で、お客様志向を貫けば必ず成果が出る。
勿論、お客様にはその会社の理念や思いは見えないが、それを徹底
する事によりお客様により良いサービスが提供出来る。
お客様は、商品や価格、サービスを見て選択するが、お客様志向が
徹底していないとより良い商品が提供出来ないから、お客様には見
えない理念や思考が大事であると解説しています。

自分も理念や思考は大切だと理解していたが、それを理解して大事
に思う事が目的になっていたと反省。
 それは手段であり、目的では無いと改めて実感しました。

それと順序についてだが、社員の満足度が高くて、結果お客様の満
足度を上げる事が出来る訳ではない。
お客様の満足度が高くて、結果従業員の満足度が上がると説明して
いるが、自分は逆に考えていましたね。
従業員の満足度が高いのは間違い無く公務員と言っており、そのサ
ービスに満足している、顧客と言うか国民はいるだろうか?
これは納得ですね。

常に意識する事が大事で、それが会社の為になっているか考えて行
動する。
良く考えると、自分の為の行動になっている事が多かった様に思う。
自分も口だけでは会社の為と言っていても、本当に良く考えると自
分の為の行動が多いと感じたし、これは考えれば考えるほど難しい
事の様に思う。

何かの本でも読んで記憶にあるが、数字で表現する事の重要性と難
しさも言っており、これは変えねばと思う。
ありがちだが、あともう少し多ければ、とか具体性がない言い訳を
使っている事が日常で多いですね。
数値化して伝えないと、全てが曖昧で何がどの位不足しているかも
理解出来ないですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA