夢幻花

かなりご無沙汰していた、東野圭吾氏読みました。
やはり読みやすいですね。
いつものパターンで一気読みです。
本当に凄い方ですね。
自分は花の知識は皆無なのでかなり専門的に感じましたが、こう言
った作品を描ける東野圭吾氏に感動です。

 

夢幻花 (PHP文芸文庫)
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東野 圭吾
PHP研究所 (2016-04-07)
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数年に一回は読みたくなる

理由は不明ですが、数年に一回はスティーヴン・キング
ファンと言う程ではありませんが、読みたくなる。
海外作品で共通に感じる事ですが、読みづらくあまり海外作品は手
は出していません。
恐らくですが、全般的に翻訳が難しいのではと思う。
表現が出来ずに、日本語になると伝わり方が変わっていると思う。
でもとにかく、久し振りのスティーヴン・キングの作品は、11/22
/63

11/22/63 上
11/22/63 上

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スティーヴン キング
文藝春秋
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金額が高いので上巻のみ購入して様子見です。
最近は多忙が加速して本を読む時間の確保も困難な状況なのでゆっ
くり読みます。

ソロモンの偽証

久し振りの宮部みゆき氏ですが、面白いですね。
彼女の作品で好きだったのは、模倣犯

模倣犯1 (新潮文庫)
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宮部 みゆき
新潮社
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それ以外は正直つまらなく、数冊しか読んでいません。
どうしても好きになれない。
ここまで人気がある理由が自分には理解出来ん。
でも長編だしと思い購入。

ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)
宮部 みゆき
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優れているのは、人間描写ですね。
確かに一人一人ここまで描けるのは凄い。
きっと当たり前の人間を正確に描写しているのでドラマ性が一冊で
は足りないのかもしれませんね。
数冊に渡る作品は面白く感じるのはその為かもしれませんね。
でも宮部みゆき氏の作品は高い(>_<)

とにかく早速二巻に突入です。
暫くはこれで楽しめそう(^_^)v

死命を読んで

死命 (文春文庫)
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薬丸 岳
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面白かったですね。
非常に悲しい作品ですが、いつもの薬丸氏の作品では無いですね。
これも重い作品ですが、普段はもっと救いが無い感じがしますが、
読んでいて違った感じがしました。

この著者の作品は読んでいて色々考えさせられるし、後に残ります
あまり有名ではないのかもしれませんが、自分は好きですね。

シュラ – 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結4を読んで

楽しみにし過ぎてたからかもしれませんが、残念な内容でした。

三巻までは良かったのですが、最終巻は読んでいて盛り上がりが無
い。
全ての謎が解けるのですが、どうも三巻までと比較すると世界観が
違う。
著者は疲れてしまったのでは無いかと言うぐらい三巻までの面白さ
が無くなっています。

次作に期待ですね。