ダイイング・アイ

久し振りの東野圭吾氏です。 なかなか面白かったですね。
主人公が微妙な記憶喪失と言う設定がまた良いですね。
登場人物の予想外の関係が最後に繋がります。
交通事故で亡くなった人が一番の被害者ですが、これを読むと誰が
被害者か解らなくなります。
あまりにも恐ろしい。
内容的に以前の、変身を思い出させます。

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)
東野 圭吾
光文社 (2011-01-12)
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