予知夢を読んで

まだ評価は出来る作品



一作目の探偵ガリレオの評価は★一つでした が、二作目にあたる今作品は前作よりは良い と思います。



しかし相変わらず盛り上がりがなく、ただ事 件が発生しそれを解決すると言う本当にベタな 作品です。
今回はシリーズをまとめ買いしてしまったので、次作の初長編である容疑者Xに期待します。

探偵ガリレオを読んで

微妙な作品

 

ある程度予想はしていたのですが、非常に面白くない。

 

 

これは個人的な感覚でしょうが、短編と言 うことで感情移入がしずらく、内容も盛り 上がりも全くなく、本当に何故この作品が有 なのか理解に苦しみました。

 

 

探偵ガリレオ (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋
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とりあえず話題作なのでまとめ買いをして いるので、全部読まないと・・・。
完全義務感になっています

疲れたな

長距離運転手

久し振りに岩手→青森→秋田→仙台と言うルートで回った。
もちろん旅行では無く、仕事である。

 

 

 

 

つい無駄に先日購入したデジカメで風景撮影。

1枚目の写真は奇麗に撮れたと思う。
しかし最近、精神的に疲れてきたような気がする。
長年の疲れが溜まっているのだろうか・・・。
今回は、青森で宿泊し夜は飲みに行ったのだが、何も無い。
近くの飲み屋で海産物メインで注文したのだが、正直写真に撮る気にもならないぐらい、地元! って言う雰囲気が無い。
お店を出て、ラーメンと思ったのだが近くに店がない。

おっ、ラーメン店発見!
お店の名前は”がってん”・・大丈夫だろうか?
しかし選択肢が無く、仕方無くお店に入る。
狭い店で、ホタテラーメンを注文するが、おい!
店員は一人で客は五人ぐらいいた。 それは良いのだが、誰もラーメンが出ていない。 10分経過・・・・誰もラーメンが出てこない。

出ようか・・・・店主に”もう良いから”と声をかけると、怖い・・熊が調理場にいると、マジで錯覚した。
見かけだけではなく、人間の言葉も通じずに反応無し。

とにかく店をでる。 他にラーメン店も無く、
寂しくコンビニでカップラーメンGET。
やっぱ青森市だわ
ホテルに戻り時間は11時。
少し早いなぁ、と思い小説を読んだのだが、これが夢中になってしまい結局夜中まで読んでしまった。

 

 

高野和明さんの本だが、13階段で夢中になり今回も一気読みしてしまった。
しかしこの作者、本当に毎回ジャンルが異なり本当に内容も面白いし凄いファンになっている自分。

 

 

K・Nの悲劇 (講談社文庫)
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高野 和明
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グレイヴディッガー を読んで

グレイヴディッガー
以前13階段を読んで面白く、早速こちらも購入 これは面白い!

 

 

 

 

最近こういった本は飽きていたのですが、非常に内容が濃く、飽きのこない展開で、あっという間に読み終えてしまうぐらい面白い!
主人公が、どちらかと言うとヤクザ者のキャラクターで、あまり好感が持てずに、感情移入するのに時間がかかりました。
しかし、世界に入るとそれがまた夢中になる。
前作とは全く方向性が異なる作品であり、随所にユーモアがあり、13階段と比較しても決して劣りません。
女医とのやりとりも面白く、久し振りに小説で、”ニヤリ”と笑ってしまいました。
お勧めの本です。 絶対にお勧めの一冊です。

 

 

 

グレイヴディッガー (講談社文庫)
高野 和明
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