正直かなり重く深い題材です。
こんな本を読んで良いのかと思うぐらい深い。
前半の内容は現在の社会のあり方と、その問題点について著者の考
えや見方を述べており、非常に共感出来る内容でした。
後半は実際に著者自身が活動しているコミュニティーの存在につい
て説明していました。
前半の問題点については非常に共感が持てたのですが、その為にど
うするかと言う後半の実際の活動を踏まえての考えは完全に同意す
ることは難しく思い、結果問題点のみ浮き彫りで中途半端な感じを
受けました。
実際、じゃあどする?
と言うのは確かに誰にも答えられない問題でしょうね。